お金・資産運用

【アパート探し】賃貸契約のベストな「タイミング」と「価格交渉」を有利に進める方法

これから物件を探し始める

内覧しないで物件を決めるのは怖い…

価格交渉を優位に進めたい!

急な転勤や家族構成の変化など、お部屋探しで気になるのが部屋の間取りや家賃ですよね。

内覧をしたくても、人気物件の場合は内覧する前に契約されてしまうことがほとんどです。

また、気に入った物件でも家賃が高ければ払い続けられるか不安になってしまいます…

この記事では、内覧する・内覧しないのメリット・デメリットや、家賃交渉を優位に進めるために気をつけたいポイントを解説していきます!

あらたパパ

私は進学・就職・結婚・転勤で引っ越しを経験しました!自分の経験(後悔)をもとに、まとめていきます!

内覧する・しないのポイント

賃貸物件の契約までには「内覧をする」「内覧をしない」の2パターンがあります。

どちらにもメリット・デメリットや、押さえておきたいポイントがあります。

内覧する・しないのメリット・デメリット

メリットデメリット
内覧する■中の様子を確認できる
■イメージ写真との違いがわかる
■寸法を測れる
■周辺環境、交通量、 日当たりなどが分かる
■湿気など、目には見えない体感ができる
■不人気物件しか残っていない可能性がある
■時間、手間、交通費がかかる
■小さな子供がいると大変 
内覧しない■条件にあった物件を確保できる
■現地に行く手間がかからない
■時間の節約ができる
■子供が寝ている間に物件探しができる
■中の様子が正確には分からない
■掲載されている写真と異なる場合がある
■大型家電が置けるか心配になる
■周辺環境など、ストリートビューでしか判断できない

内覧不可の物件は「現在入居中」の物件

賃貸を退去するには、原則1ヶ月以上前に連絡が必要です。

退去日時が決まると、その後のクリーニングなどの工程が組まれ、スーモなどの賃貸検索サイトに掲載されます。

この時点では、前の住人が「入居中」のため内覧はできません。

好条件の物件は「内覧なし」で決まる

引越しや転勤に慣れている方であれば、内覧せずに決める人も多くいます。

特に、 都市部など人の移動が激しい地域では、「好条件の物件」は、内覧なしですぐに決まってしまいます。

内覧せずに決める場合

内覧できないと心配なのは、実際の清潔さはもちろんですが、冷蔵庫などの大型家電が入るかどうかも不安になりますよね…

気になった物件があれば、仲介会社や管理会社に冷蔵庫などの寸法を伝え、搬入可能か調べてもらいましょう。

あらたパパ

その他の収納や、 部屋の広さなどは住んでみればなんとかなるもんです!(笑)

また、下記の点も事前に聞いておきましょう。

  • ネットに掲載されている写真はその部屋のものか(別のリフォーム済の部屋の写真が掲載されていることもある)
  • ネットに掲載されている写真以外にも写真はないか
  • 寸法などが分かる図面はないか
  • エアコンなどの設備はいつ設置した(換えた)ものか
  • サッシはペアガラスなどの結露対策は行われているか

内覧が可能な物件は「売れ残り物件」

上記の通り、「好条件」の物件は内覧前に契約が始まってしまうため、内覧が可能な物件はほとんど残っていません。

実際に、内覧が可能な物件は

  •  LDK がもうちょっと広ければいいのに…
  • もうちょっと収納があればいいのに…
  • もうちょっと駅に近ければいいのに…

など「なんかちょっと足りない!」という物件が多いのが事実です。 

「自分の条件に合う物件」がない場合も…

「なんかちょっと足りない!」くらいの物件であればまだ良いのですが、「自分の条件に合う物件がない」場合もあります。

「2LDKがいい」「駅まで〇分がいい」など、多くの人が望む条件にはそれほど大差はないため、内覧可能な物件(余っている物件)で「自分の条件に合う」というのはなかなかハードルが高いといえます。

内覧する・しないのまとめ

  • 好条件の物件は「内覧なし」で決まる場合が多い
  • 内覧可能な物件は「イマイチ」な物件が多い
  • 内覧可能で好条件な物件が残っていればラッキー 
  • 引っ越しが多い人は、大型家電はコンパクトなものが無難
  • 賃貸だからこそ「住み辛かったらまた引っ越せばいいや」という軽い気持ちも必要



入居時期に合わせて物件を探そう

「引越しのタイミング」と「入居のタイミング」を合わせないと二重で家賃が発生してしまい、余計なお金が掛かってしまいます。

「即入居」の物件であれば1ヶ月以内に、「〇月〇日頃入居可」の物件であればその頃の入居を求められ、家賃が発生します。

良い物件があったら確保しておきたくもなりますが、早すぎる物件探しは禁物。

タイミングとしておすすめなのは、退去予定日の「一か月前」です。

「即入居」の物件は余計なお金がかかる場合も…

「即入居」となっている物件は、契約から数週間後の入居(賃金の発生)を求められる場合があります。(長くても一か月程度)

交渉によって入居日を多少遅らせたとしても、家賃の発生日まで変更できる可能性は低いと言えます。

退去のタイミングが合わないと、現在住んでいる部屋の家賃と、二重で家賃が発生することとなってしまいます。

「〇月〇日頃可」の物件はタイミングを合わせやすい

「〇月〇日頃可」となっている物件は、内覧が不可能な場合がほとんどですが、タイミングは合わせやすいと言えます。

現入居者の退去日時が決まると、 室内クリーニングの日程を決めて 賃貸検索サイトに掲載されます。

実際には、室内の状況によってクリーニングにかかる日数は前後しますが、「〇月〇日に入居」と契約を結べばその日までに工程を調整してくれます。

この場合、ほとんど「二重払い」は発生することなくスムーズな引っ越しが可能です。

賃貸探しのスケジュール

2ヶ月前~はイメージを固めよう

前述の通り、早すぎるお部屋探しは余計なお金がかかる場合があります。

引っ越しの二ヶ月ほど前からは、希望する場所や間取り、家賃相場などのリサーチを開始しましょう。

賃貸検索サイトにて「お気に入り物件」を登録しておきましょう。 

実際に動くのは1ヶ月前

新居の契約は1か月ほどに動きましょう。また、現在入居中の物件の退去連絡も忘れずに行いましょう。

店舗に行く場合

引っ越しの一か月ほど前に、仲介会社に来店の予約を入れましょう。

事前リサーチによってイメージは固まっていると思うので、事前に条件や候補物件もメールしておくと店舗での余計な時間を減らせます。

来店の数日前に、「内覧可能」で条件にぴったり当てはまった物件がある場合は、「仮契約」などで物件を確保できるかを聞いてみましょう。

内覧をしない場合

内覧をしない場合、メールでのやり取りとなります。

実際に見ることができないため、不安要素などはしっかりと確認してもらってから契約を進めましょう。

入居したい物件が決まっている場合、可能であれば「仲介業者」ではなく「管理会社」と契約しましょう。

「仲介業者」が間に入るより、「管理会社」と直接契約した方が価格交渉を有利に進めることができます。

 Google ストリートビューで物件の外観を確認し、壁や塀などに「管理会社」の看板がないか確認しましょう。

「管理会社」が分かったら、直接問い合わせしてみましょう。

今住んでいる賃貸の解約

引越しの1ヶ月以上前までに、現在入居中の物件の退去日時を伝えましょう。

連絡が遅れてしまうと、二重払いが発生してしまいます。 

あらたパパ

物件によっては「日割計算」ができない場合もあるので、事前に確認しておきましょう!



値引き交渉を有利に進めよう

賃貸検索サイトに記載されている家賃金額は「値引き交渉を織り込んで設定」されていることがほとんどです。

そのため、数千円であれば交渉次第で家賃を下げることは可能と言えます。

目標金額を設定しよう

「 もうちょっとだけ安くしてください…」など、ざっくりした交渉では、よくても1000円程度しか価格は下がりません。

そのため、目標とする具体的な金額を事前に決めておきましょう。

複数候補物件がある場合、 それぞれいくらなら契約したいか決めておきましょう。

○○円なら、今すぐ契約します!

内覧する場合

内覧が終了したら、 最も住みたい物件をピックアップして「○○円なら、今すぐ契約します!」と伝えましょう。

仲介業者は契約を取ってなんぼなので、大家さんや管理会社と価格の交渉をしてくれます。

希望する金額になるまで粘り強く交渉しましょう。

内覧しない場合

前述の通り、内覧をしない場合は「管理会社」を突き止めましょう。

「対管理会社」であれば、他物件との比較によって交渉が可能です。

「他物件と悩んでいるが、○○円なら契約したい」と伝えることで交渉に応じてくれます。 

入金前ならキャンセルできる

「今すぐ契約します!」と言ってはみたものの、「もっといい物件があるかも…」と、モヤモヤしてしまうかもしれません。

しかし、基本的に入金前であればキャンセルをしてもお金はかかりません。(念のため業者に確認をしておきましょう)

どちらに転んでもいいように、まずはその物件の確保と値引き交渉をしっかりと行なっておきましょう。

日をまたぐと相手に主導権を握られる

その日のうちに決めず、先延ばししてしまうと人気物件は他のお客様への紹介材料となります。

「やっぱりあの物件がいい!」と思って連絡をしても、「問い合わせの多い物件のため…」「現在ご紹介中のお客様がいます…」などと、業者に主導権を握られてしまいます。 

そうなってしまうと価格交渉を有利に進めることは難しくなってしまいます。

あらたパパ

物件探しは短期決戦!運の要素も強いけど、その日のうちに決める覚悟を!

まとめ

  • 【内覧をする場合】… 中の様子を確認できるが、条件に合う物件は少ない
  • 【内覧をしない場合】… 中の様子が確認できないが、立地・間取りなど、好条件な物件を確保しやすい
  • 好条件な物件は「内覧なし」で決まることが多い
  • 家賃の二重払いにならないように、引っ越しの一か月ほど前を目安に物件探しを始める(リサーチは2か月前~)
  • 値引き交渉を有利に進めるために、事前に目標金額を決めておく
  • その日のうちに「 この金額なら契約します!」と伝える

いかがだったでしょうか?

この記事は、私自身が後悔したことも踏まえてまとめています。

あなたの参考になればとっても嬉しいです!

最後までお読みいただき、 ありがとうございました!