- やりたいことを先延ばしにしてしまう
- 楽しい人生を送りたい
- 後悔しない人生を送りたい
- 日曜日の夕方は憂鬱な気分になる
- 仕事に疲れていると家でゆっくりしたくなる
「やりたいこと」を先延ばしにしてしまうことってありますよね。
どうしたら先延ばしをしないで、人生をもっと楽しむことができるのでしょうか?
この記事では、私が転勤から学んだ「後悔しない方法」をお伝えしていきたいと思います。
人生何が起きるかわからない
私は長野生まれ、長野育ち。
学生時代は長野を離れましたが、就職では再び長野に戻ってきました。
スキーや登山、自然が大好きな私にとって、長野はとても居心地が良い場所です。
そんな私は、工場関係の仕事をしています。
職種柄ずっと、「転勤はありえない」と考えていました。
しかし昨年、関東にも新たに工場を建てるプロジェクトが発足し、工場の立ち上げ担当として転勤することに・・・
タイムリミットが行動を促す
“長野を楽しむのも、あと2ヶ月しかない”
転勤を決意してからは、タイムリミットを意識するようになりました。
私はもともとアクティブな方で、週末は外に出かけることがほとんどです。
しかし、ここ二ヶ月間は今まで以上に家族で外に出かけるようになりました。
毎週、行きたいところに行って、気になるお店で食べて、また来週の予定を立てる。
タイムリミットを意識することで、積極的に「今やりたいこと」を行動に移すことができました。
ここ最近は、決して大袈裟でもなく「いつ死んでもいい」と思えるほどに充実した日々でした。
- やりたいことをやり続ける
- やりたい計画を立て続ける
それによって、毎日が楽しくなります。
たとえ日曜日の夕方でも、憂鬱になることはありません。
だって、来週も再来週も楽しみがあるから。
人生を楽しむために
- 人生は永遠ではない
- タイムリミットがある
転勤によって「長野を楽しむタイムリミット」というものを意識したように、人生も「終わり」を意識し行動していきたいと思いました。
先延ばしにせず、行動し続けることで「俺の人生はやりきった」と言えるはず。
それは夢でも、遊びでも同じです。
転勤によって学んだこと。
「人生はいつか終わる。タイムリミットを意識して、今を全力で楽しめ。」
話題の著書、【DIE WITH ZERO ゼロで死ね】では、人生を豊かにする、充実したお金の「使い方」について詳しく述べられています。
お金を稼いだり・増やしたりするだけでは人生を充実させることはできません。
お金の「使い方」について詳しく知りたい方にはおすすめの一冊です。
偉人の名言を「実感」できるか
人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。夢がたとえ成就しなかったとしても、精一杯挑戦した、それで爽やかだ。
岡本太郎
この言葉は、今でこそ深く刺さりますが、数年前の自分は「かっこいいねー」で終わっていたと思います。
偉人の名言を聞いて、
- 「かっこいいねー」と、なんとなく思うのか
- 「本当にそうだよな」と、実感できるのか
は、その人の経験値によるものだと思います。
すべては行動力の差かもしれません。
まとめ
私は「転勤」によって、大好きな長野を離れることになりました。
しかしそれによって、【終わりを考えて行動することで、人生はより豊かになる】ということを学びました。
この考え方は「タイムバケット」と同じです。タイムバケットは、
- やりたいことを書く
- 年代ごとに振り分ける
といったシンプルな「やりたいことリスト」です。
気になった方はぜひ、こちらの記事も参考になさってくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!